「安いNMNを選んで後悔したくない」
「口に入れるものだから、品質重視で選びたい」
老化に対抗する手段としてNMNサプリメントが一大ブームとなり、市場にはさまざまな商品が出回っています。
NMNについて調べているうちに「発酵法で作られたNMNが良い」と耳にした人もいるのではないでしょうか。
この記事で分かること
- NMNの製造法
- 製造法による品質の違い
- 日本製のNMNサプリメント
株式会社クオーレは、30年以上にわたり医療業界に携わってきました。医療・再生医療分野に関わってきた経験をもとに、論文や研究を交えながら丁寧に解説します。
医療業界での実績を持つ株式会社クオーレが開発したNMNサプリメント
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NMNサプリメントはどのように製造されるか

NMNサプリメントは、単純に「NMN粉末をカプセルに入れて終わり」ではありません。原料の準備から、製造、精製、分析、カプセル化まで、多くの工程を経て作られます。
「NMNを工業的に大量生産する研究」が発表されていますので、論文をもとに解説します。
(根拠)『Biosynthesis of Nicotinamide Mononucleotide: Current Metabolic Engineering Strategies』
NMNはどうやって工業的に大量生産されるのか
以下は、論文で整理されているNMN製造の大分類です。
NMN製造
├─ 化学合成法
└─ 発酵法(バイオ法)
├─ 酵素反応型
└─ 微生物発酵型
| 化学合成法 | 化学反応を利用してNMNを作る方法 |
| 発酵法 | 微生物や酵素の働きを利用してNMNを作る方法 |
現在は、発酵法の研究が急速に進んでいます。
NMNは、人の体内にも存在する成分です。正式名称はニコチンアミドモノヌクレオチド(Nicotinamide Mononucleotide)で、体内では、NAD+という重要な補酵素に関与しています。
近年はサーチュイン研究との関連でも注目されています。
(根拠)『NAD+ Intermediates: The Biology and Therapeutic Potential of NMN and NR』
NMN需要の増加に伴い、現在は工業レベルで大量生産する技術開発が進んでいます。
(関連記事)NAD+とは? はたらき・NMNとの違いを科学的根拠から解説
NMNの原料となるもの
NMNは、植物から直接大量抽出しているわけではありません。
工業的製造では、以下のような原料が使われます。
| 原料 | 用途 |
| ニコチンアミド(NAM) | NMN生成の主原料 |
| グルコース | 微生物の栄養源 |
| 酵母 | 発酵生産 |
| 大腸菌 | 発酵研究 |
| 酵素 | 酵素反応型製造 |
発酵法では、糖やニコチンアミドなどを微生物に与え、代謝によってNMNを生産させます。
NMN製造からカプセル化までの流れ
NMNサプリメントは、以下のような工程で製造・出荷されます。
原料
↓
製造(発酵・合成)
↓
精製
↓
分析・品質検査
↓
カプセル化
↓
製品化
発酵は「NMNを生み出す工程」です。発酵後には、副生成物や微生物由来成分が混在します。
そのため、高純度化には精製工程が重要になります。
精製は「不要物を除去する工程」です。
論文でも、発酵後に「Downstream purification(下流精製工程)」が必要とされています。
β-NMNと純度が重要な理由
NMNといえば通常は「β-NMN」のことを指します。一方、「α-NMN」は副生成物として生じたもので、人間の体内でいつも使われているものではありません。
「β-NMN」の純度が「99%以上」であること=不純物が少ない、といえます。
(関連記事)NMNサプリはどれがいい? 10の指標で徹底調査
NMNサプリメントで酵母発酵法が注目される理由
NMNサプリメントで原料を製造する手段として、主力なのは「発酵法」だと前段で解説しました。その中で「酵母発酵法」とはどのようなものでしょうか?
なぜ注目されているのか、詳しく解説します。
酵母発酵法とは
酵母発酵法とは、酵母の代謝を利用してNMNを生成する方法です。微生物発酵型に分類されます。
以下はNMN発酵法の分類イメージです。
発酵法(バイオ法)
├─ 酵素反応型
└─ 微生物発酵型
├─ 酵母発酵
├─ 大腸菌発酵
└─ 枯草菌発酵
酵母は昔から、以下のように使われてきました。
- 味噌
- 醤油
- ビール
- パン
そのため、食品分野と相性が良いといえます。
なぜ酵母発酵法が注目されるのか
発酵法NMNが注目される理由として、以下が挙げられます。
- 高純度化しやすい
- 環境負荷が低い
- 微生物の制御がしやすい
- 食品との親和性が高い
目的の成分を狙ってNMNを優先的に作れる
↓
不純物が少ない
↓
高品質のNMNが作れる
というメリットがあります。
(根拠)『Microbial Production of Nicotinamide Mononucleotide』
ビール酵母発酵法

ビール酵母発酵は、微生物発酵法(細胞工場型)に分類されます。酵母そのものを“細胞工場”として利用し、NMNを生産する方法です。
【ビール酵母発酵の流れ】
糖・栄養源
↓
ビール酵母
↓
代謝反応
↓
NMN生成
↓
精製
ビール酵母(Saccharomyces cerevisiae)のNAD+代謝を解説している論文があります。
NMNはNAD+代謝経路の中間体なので、酵母がNMN関連代謝を持つ根拠になります。
論文内では、
ニコチンアミド
↓
NMN
↓
NAD+
の代謝経路が説明されています。
(根拠)『NAD+ Metabolism in Saccharomyces cerevisiae』
ビール酵母発酵には
- 大量生産しやすい
- 環境負荷が低い
という利点もあります。
食品分野で親和性の高い微生物発酵技術のひとつです。
NMNサプリメントは日本製なら安心?

NMN市場では、海外製品も非常に多く流通しています。それでもNMNサプリメントは「日本製を重視する」という人が多いです。
しかし残念なことに「日本製なら安心」とは限りません。どのような品が安心・安全なのか、製造の流れとともに解説します。
(関連記事)偽物に注意! NMNサプリで本物の見分け方を解説
海外製品の不安要素
海外製品には、以下のような不安を感じている人が多いと思います。
- 原料の出どころが不明
- 品質検査不明
- 純度などの情報が不足
- 輸送・保管環境が不明
- 日本語サポート不足
- 法規制の違い
- 転売品、内容物詰め替えリスク
「海外製品を買わないで」とは言いませんが、長く続けることを考えれば、問い合わせ先が確かな日本製の方が安心です。
日本製NMN=日本だけで作られている、ではない
NMN原料の約9割は中国産です。理由は、中国が発酵・バイオ原料製造大国だからです。一般的に「中国産原料」と言う場合、多くは、NMN粉末(バルク原料)を指します。
食品・サプリメントの表記ルールでは「最終加工地基準」なので、最後に扱ったのが日本なら「日本製」と謳うことが可能です。
| 【品質管理を一切しない「日本産」製品の例】中国でNMN粉末製造 ↓ 日本でカプセル化 |
一口に「日本製」といっても、日本側で何をしているかは、メーカーによって違います。
| パターン | 内容 |
| 原料輸入のみ | そのまま充填 |
| 再分析 | HPLC検査など |
| 再精製 | 高純度化 |
| 国内製剤化 | カプセル化 |
| 国内品質管理 | GMP検査 |
GMP認証工場(第三者機関が監査・認証した工場)で製造されていれば、安心感はかなり高まります。
完全日本製=高品質?
完全日本製(原料・製造・精製・カプセル加工すべてが日本)なら、確かに安心です。けれどそれほどのコストを掛けて商品化しているのは、ほんの一握りです。
重要なのは、原産地ではなく、製造する日本工場の品質レベルです。
日本工場の品質レベルが高ければ、以下の点で安心できます。
- 食品衛生法などの法律に準拠している
- 第三者機関による審査がある
- 品質管理が厳格
(関連記事)【信頼度で選ぶ】日本製のNMNサプリ ランキングトップ3
株式会社クオーレのNMNサプリ

株式会社クオーレは、30年以上にわたり医療業界に携わってきました。2016年からは再生医療導入サポート事業にも関わっています。それらの経験を活かし、質の高いNMNサプリメントを製造しました。
- 発酵法を採用
- 日本のGMP認証工場(第三者機関での審査あり)
弊社で採用している「ビール酵母発酵」は微生物発酵です。ビール酵母は食品分野で長年利用されてきた実績があり、NMNは酵母代謝との相性が良いとされています。
ビール酵母発酵=微生物発酵法(細胞工場型)
| 項目 | 内容 |
| 分類 | 微生物発酵法 |
| 使用微生物 | 酵母(Saccharomyces cerevisiae) |
| 原料 | 糖・グルコースなど |
| 特徴 | 自然発酵イメージが強い |
| 主な用途 | 健康食品・発酵素材 |
品質に、一番忠実に。
安心・安全なNMNサプリメントを製造しています。
- 高品質なβ-NMNを使用
- NMNの純度99.95%
- 徹底した品質管理
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